情報処理関連資格をぼちぼち取っています。その取得経験話とか今の取得活動状況を記します。 他、コミックや小説、その他趣味の話、などです。 現在eoblogとシンクロ稼動中。

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「マグダラで眠れ」5巻、フェネシスがかわいく凛々しく、クースラはなんかデレてきています
「マグダラで眠れ」5巻、冒頭は前巻ラストの脱出劇の続きから。
いつもならあっさり脱出した先の話になると思っていたのですが、フェネシスが戦乙女然と活躍する名シーンが入って非常に盛り上がりました。
これもいつもならまずは淡々とした日常の錬金術師生活から始まるところが、脱出劇からですから今巻はいつもとは違います。

気付けばフェネシスは竜の火炎放射器を載せた荷馬車上で戦場を見下ろしてほほえんでいるという化けようです。これまでもか弱い見た目ながらも独りで必死に生きてきた彼女の強さを垣間見せていたものですが、まさかここまでとは。フェネシス株が毎回毎回ドンドン上がっていきます。ウルちゃんウルちゃんと言って愛でていた最初の頃みたいにはいきませんね。ほんとフェネシスさんになっています。

それに較べて今巻のクースラ、いつものフェネシスをからかう様やら錬金術師としての非情な様があまり見られません。もう言葉にはしないけど完璧にフェネシスに惚れてしまっていますよ。
惚れた弱みというかまあ案の定奇跡(?)を起こした代償でフェネシスがピンチになりますが、みんなの予想通り彼はフェネシスを見捨てたりはしませんでした。これまでなら見捨てるという選択も可能性が高いからこわごわ読んでいたのですけどね。

なお、今巻のメインのネタは鐘づくり。錬金術の世界でなく職人の世界の話、失敗を繰り返していつかは運良くできるだろうというものをなんとか一発で作り上げねばならなくなる。そして例の如く失敗は即破滅という熱い展開でした。これを私は最初から割れた状態で作るのか、とか割れても接ぐことでよりよい音色の鐘に仕上げるのか、とかいろいろ予想していたのですが、見事に裏切られました。クースラ達も騎士団もうまいことやると唸りました。

ここでどうやら折り返しとの作者の後書きです。10巻くらいで完結ということですね。今巻でフェネシスもちょいとモードチェンジをしましたし、次巻からのフェネシスはもっとかっこ良くなっていきそうで、期待しています。

マグダラで眠れ (5) (電撃文庫)
マグダラで眠れ (5)


なお、最後の方313pでクースラがクーラスって誤字発見(私が買ったのは初版ですのでそれ移行は多分直っている筈)。、一瞬今巻のネタにもあった錬金術師の暗号かとも思ったのですが、ぱっと見他には間違いっぽいのがないのでやっぱ、誤字でしょうね。
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