情報処理関連資格をぼちぼち取っています。その取得経験話とか今の取得活動状況を記します。 他、コミックや小説、その他趣味の話、などです。 現在eoblogとシンクロ稼動中。

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「カラメルキッチュ遊撃隊」1巻、一見一昔前のスケバン風なイラが実は一段乙女です
「カラメルキッチュ遊撃隊」1巻、大石まさる作品は大好き、だいたい外れ無し。で、今回も当たりです。
未来の日本、青い月が現れて全世界謎の大都市消失で田舎しか残っていない、近代文明の核が失われて13年。大人達は過去の文明を懐かしみ、子供達は今を受け入れている。そんでもって謎のイホージンが災害のようにたまにやってくるというちょっと不思議で恐い未来です。

水惑星年代記 (ヤングキングコミックス)水惑星年代記シリーズのような、緩やかに地球の文化圏は衰退しつつも科学技術は進展していて宇宙へと人類は目先を変えているというなんか救いのある輝かしい世界とは違って、常に頭上に青い月という謎の天体を抱えて、近代文明の多くを失った上に、謎の生物が現れて人類に害をなす。ちょっと嬉しくない未来です。

そんな全世界田舎しかないこの時代に元気に生きていく中学生3人組+ある程度話のわかるイホージンとのジュブナイル作品。
基本、毎回毎回特殊なイホージンが現れて彼女達を引っかき回す展開です。

主人公の元気者はいつもどおりでお約束でいいんですが、残りの二人がなかなかくせ者。特にイラという長身吊り目で一見どころかやっぱり言動もスケバンな彼女が意外すぎて、よかった。
いや、三人でいるとそんな態度なんでそのままなんですが、大好きなお父さんと一緒に居ると変わる。ブリッ子とかそういうのじゃなくて、かわいくなる。ファザコン? そう、お父さんと結婚したいと言うくらいの小さい子供のそれっぽい様が素敵です。自分でもちゃんと常識はあるので我慢しているのがいじらしい。

彼女達と一緒に居るイホージンが案外こんなことになった事情を知っていそうだけど、ちょいと思考回路が違うのでなかなか解決にはいたらない。徐々に明かされていく世界の理、結局は受け入れていく展開でしょうか。かつての世界を取り戻せ、なんてことにはなっていかないだろうな。悪くはないけど、ちょいと地味。
はい、つまりはいつもの大石作品のSF織り交ぜた田舎話、大好物なジャンルですので、じっくり楽しめそうです。

カラメルキッチュ遊撃隊 1 (ヤングキングコミックス)
カラメルキッチュ遊撃隊 1
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