情報処理関連資格をぼちぼち取っています。その取得経験話とか今の取得活動状況を記します。 他、コミックや小説、その他趣味の話、などです。 現在eoblogとシンクロ稼動中。

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「ユーベルブラット」12巻、ケインツェルの敵の事情なのに涙せずには読めません
「ユーベルブラット」12巻、今巻も渋くダークなところをひしひしとついてきます。
ケインツェルの敵である七英雄達にも慕う臣下や家族がいて、こんなにも慕い、そして認められようともがく彼らの事情を知るにつれ、かわいそうになってくる。
だからケインツェルはあくまでも怒りの感情しか見せずに冷徹に仇を伐っていくんだけど。

そんな今巻ではレベロント候の息子のグエルードが手柄を上げていいとこ見せたいとかそういうのでなく、とにかく父に認められ皆に認められようともがく様が痛々しかった。劣勢どころかもう逃げないことには死んでしまうような状況でも狂ったように攻め続け、後退しようとする味方をも攻撃するという醜態まで見せるし。だけど、念入りに彼の事情が語られていましたので、単に軟弱だったとは言いたくない。
息子を殺され、怒りに狂うレベロント候もまた悲しい。一騎打ちして勝てるわけないのは知っているのにもかかわらず自分ひとりでケインツェルと刃交えたところは腐っても七英雄だった。

なお、今巻でもやっぱりよかったのはケインツェルが生きていたことに喜び、大好きなお風呂飛び出して裸で涙するエルサリア・・・。

いや、それよりも城攻め屋の無敗のベッツェガルムとケインツェルの邂逅がすばらしかった。だいたい誰もが過去の彼とは違ってしまったケインツェルのことを最初は疑ってかかるのに、ベッツェガルムだけはそのかつての通り名を聞いただけでもう彼がケインツェルと認めます。そしてかつての約束を果たすべくあっさり寝返るんだからいいおっさんだ、熱いなぁ。
ということでケインツェルはエルサリアとも共闘しているし、一大勢力ですよ。安心安心。

なんて思っていたら、まさかのあの強敵が復活!? さて、これはどういった展開があるのか、いいところで毎回終わります。

あ、こうなるとそろそろロズンさんも出てくるかも。毎回出てきてはケインツェルの境遇を痛いほどわかって泣いてくれるので嬉しいのです。

ユーベルブラット(12)
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