情報処理関連資格をぼちぼち取っています。その取得経験話とか今の取得活動状況を記します。 他、コミックや小説、その他趣味の話、などです。 現在eoblogとシンクロ稼動中。

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「外天楼」、石黒的推理もの、明るくってギャグっぽいのにちょっとほの暗いところがいいです
「外天楼」、石黒的推理ものです。
もう想定からして凝っている、お金かかっているってのがわかるので、内容も期待が高まります。
そしていきなりの扉、これは・・・ギャグがメインと見ればいいのか? いや、そうではなかった、最終的にこの扉も意味を持ってくるんです。

そう、最初はオムニバスの推理ものかと思っていたら、徐々にキャラが事件が、そして物語がつながっていきます。
もう最初のエロ本のリサイクルカーストというお馬鹿で切実な少年達の物語から、こんな大きな話になるなんて思いもよりませんでした。
この徐々につながっていく感じ、だけど各話各話基本はギャグがメインだけど、どこかにミステリー。
SF絡んでいるところや、もう今を感じる表現規制問題にも読み替えろと言わんばかりの展開もおもしろかったです。

だけど、最後に進むにつれ感じるバッドエンドの予感、この緊張感とともに破滅の魅力にもあらがえず読み進めてあっという間の1巻でした。

作者後書きはなかったけど、最後の1枚のイラストがたくさん語っています。
だから後味がよかったです。

外天楼 (KCデラックス)
外天楼
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