情報処理関連資格をぼちぼち取っています。その取得経験話とか今の取得活動状況を記します。 他、コミックや小説、その他趣味の話、などです。 現在eoblogとシンクロ稼動中。

医療情報技師能力検定(2回目)
一言:医療系資格を取得した!
日付:2004/08/08(日)
場所:大阪医専
試験:医療情報技師能力検定
認定元:日本医療情報学会
受験料:10,000円
全体感想:
医療と情報、特に病院という現場においてそのシステム化はどんどんと進んでいっておりますが、そのシステムが高度化すればするほど、医療と情報システム、その両方に精通することは困難です。そこで医療情報技師というものが医療情報学会によって定義づけられました。ようは、医師側は情報処理について、情報処理技術者側は医療について、もっと理解し、そして病院システムなど医療の情報システム化において互いの溝を埋め、有効な情報システムを作れるようにしていくための技術者を育てていくため、この資格が創設されました。(とまあ1回目から言うことこの辺同じ)その2回目の試験です。
昨年の1回目では「医療情報システム」だけ合格しております。「情報処理技術」は資格で免除されているので、残されたのは「医学・医療」。全然専門外なので今年も昨年同様、医療情報学会による講習会を受講しました。
一年経っても別段講習会に来る人が減るわけでもなく、若干増えているようです。また、医療情報技師についてのネガティブな話も聞きませんでした。まあ、やはりこれは医療系資格としていつの間にか必須の準国家資格になりそうです。
概要としては試験は3分野、「情報処理技術」、「医療情報システム」、「医学・医療」です。つまり必須な知識が大別してその3つに含まれます。
「情報処理技術」は文字通り一般的な情報処理技術者としての知識、「医学・医療」も文字通り一般的な医学医療知識です。「医療情報システム」が医療の情報処理化についての知識となります。情報処理資格を持っている人は「情報処理技術」分野の試験が免除となり、医療資格を持っている人は「医学・医療」分野の試験が免除になります。ただし「医療情報システム」は他資格による免除はありません。情報処理資格+医療資格を持っていても受験となります。
なお、現状では「初級の医療情報技師」の資格しか試験はありません。ロードマップとしては2,3年後に上級の「上級の医療情報技師」、またその何年か後にはさらに上級の「医療情報部門管理者」試験が実施されることになっています。
また、どうもこの資格は更新制の資格になるようです。この2回目の受験当時はそんな話がなかったのですが、今年になってからそのような話が上ってきています。
問題感想:
「情報処理技術」は情報処理資格を持っているので免除です。また、「医療情報システム」も昨年の1回目に科目合格しておりますので免除です。
で、「医学・医療」です。これは一般的な医学的知識、医療に関する法制度について、また保健医療福祉制度などについての知識が問われます。また、医師と普通に医療用語を使って会話できるレベルを求められます。
問題は回答選択肢から記号で答える方式ですが、解答欄がフレキシブルです。一個だけが正解と問題文にかかれているものもあれば、正解数がいくつか不明なものもあります。その場合解答欄にはいくつか書いてその全てが正解でなくては得点とならないのです。
また、禁忌回答問題があります。これはこの問題を間違えた場合、またはある間違いの選択肢を選んでしまった場合、他の問題が例え全問正解であったとしても不合格となるものです。つまり、倫理的なことに関する問題がそれにあたると思われますが、どの問題、選択肢がそれなのかは問題文にも書かれておりません。また、試験結果発表時にも明かされません。
昨年と比べ、「医学・医療」の問題の難易度の変更はないようでした。範囲は講習会で勉強したところ(教科書になる学習資料本の内容)+アルファです。これも昨年のパターンと同様でした。
会場感想:
ここではこの年の講習会が行われました。ですから一度行った場所です。最上階の大講堂で受験でした。春先に講習会があった時と比べ、夏真っ盛りでしたのでクーラーがよく効いていました。試験開始当初は涼しくて快適でしたが、黙々と試験を受けていくと終わる頃には身体冷えて身震いする感じでした。まあ、汗かきかき、解答用紙に汗垂らさないように気をつけて受験するよりはましですが。
なお、JR大阪駅から近いと言えば近いのですが、初めていくとなるとなんだけ道に迷いそうでした。まあ、梅田スカイビルの近所、でわかるならOKです。(梅田スカイビル・・・、昔ネオジオのイベントがあった時にもう充分迷いました だから今回はよくわかっております)
なお、私の受ける「医学・医療」科目は午後最初の試験です。お昼の時間なのでその方面に向かう仲間が見当たらないので時間によっては人に着いていこうという思惑ではたどり着けませんです。
なお、この試験は昨年は私が薦めて後輩も一緒に受けていたのですが(結果は全部残念!)、今年はその後輩、受けませんでした・・・。
交通:
往路はJR京都駅から大阪まで新快速(25分)、JR大阪駅では北口からヨドバシカメラを右手に睨みつつ、北に進みます。ここで西に向かっての地下道が眼下に見つかります。迷わずそこに入り込み、抜けると梅田スカイビルがあります。梅田スカイビルを右、左にウェスティンホテルとしたその間を抜けて左に折れると大阪医専があります。迷わず進めば徒歩15分くらいでしょうか。
復路も素直に逆経路です。
勉強方法:
講習会を受講しました。そして講習会資料として指定されている「医療情報 (医学・医療編)」です。私はこの科目のみでしたので当然この科目の本のみ購入です。
教材:
昨年の資料(A4サイズで電話帳みたいな厚さ、全科目入っているので)と較べ、科目別に一般書籍となっているので当然図表や写真も綺麗です。サイズも一回り小さくなっておりますし、厚さもまあ普通です。(薄いわけではない、内容はたっぷりありますから
医療情報 (医学・医療編)
合否:合格(医学・医療合格)
報奨金:5,000円。うちの会社ではこの資格に対する必要性重要性をそれほど大きくとらえていないのです。まあ、講習会受講や、受験費用を出してもらえたのですからこれでよし、ですね。
次は:上級資格である「上級の医療情報技師」に進んでいきたいです。が、まだこの試験は始まりません。うーむ、今回受かった「初級の医療情報技師」の更新の方が先でしょうか。

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