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情報処理関連資格をぼちぼち取っています。その取得経験話とか今の取得活動状況を記します。 他、コミックや小説、その他趣味の話、などです。 現在eoblogとシンクロ稼動中。

「狼と香辛料」17巻、後日譚、印象的だった女性キャラを呼び寄せて修羅場・・・か?
「狼と香辛料」17巻、後日譚です。
前16巻で物語としては完結した作品ですが、もうちょっと、旅の最後、せめてふたりがこのままなのか結婚するのかどうなのか教えてほしかったとの思いが残りました。その、答えがこの後日譚に・・・果たしてあったのか。

でもま、表紙を見るだけでもうホロは花嫁衣装っぽいし、巻頭カラーじゃあロレンスと一緒に温泉浸かっています。もう幸せな結末しかないことはまるわかりの後日譚ですが、これまでいつもなら絶対ピンチが入ってはらはらする展開があるので、中編ながらもどんなトラブルが待っているのか期待(?)します。

はい、いきなりノーラ、そしてエーブ、鳥の小娘と印象的だった女性キャラが続々登場。ホロとロレンスの元に店を開くというのでご招待です。しっかしノーラは大人になってもやっぱりノーラ、残念ながら服飾系のお仕事には就いていませんが聖職者になっています・・・教会にいいように使われていた過去もあったけど、なるほどノーラに向いています。そしてエーブ、この人も相変わらずエーブだったけど、ノーラ他の女性招待客を拾ってくるように指図(?)されておとなしくそのようにしているんだから、変わった?
このノーラとエーブというおよそ関わり合いのないふたりでの掛け合いや、途中加わった鳥の小娘なディアナさんとの話で出てくるロレンス評が案の定、辛辣だなぁ。でもってやっぱりノーラはロレンスに気がないことが再確認されるし散々。とはいえ、エーブがちょいと気があったような、もしくはもっと気があったようなそぶりを見せていますので、再会後にエーブのデレが見られるか!? これは修羅場だ、大きなトラブルの予感だ。

変わってロレンス、店開くにしてもまさか湯屋を始めるとは、思いも寄りませんでした。きっと各種雑貨を取り扱って器用貧乏な商会的なものを始めると思っていたんですが。
そしてここにきてもうホロの力を使いまくって温泉掘り当てるわ岩をどけるわ、付近の野生動物に睨み効かして共存共栄。ホロの仲介があって野性のヒグマも温泉にやってくるけど、それを無口な傭兵みたいなもんとして扱うロレンス。肝が据わりすぎています。
ただ、これまで敢えて使わないしホロも使いたくなかったろう神たる彼女の禁断の力を気楽に行使しているから、それだけここが大事な場所、そう最期の地、いやふたりの終の棲家となるのかと思って涙出てきます。

それでもって印象的だった女性キャラたちを呼び寄せたのはホロのしわざ、さらに男のほうもロレンスが選んだ面子を呼びよせます。あのアマーティはさすがにやめたけど、そりゃあねぇ・・・。
さてこれだけの人々を呼んでいるのだから、お店の看板の序幕式にしては大げさだし、やっぱり表紙にあるから結婚式かなぁなんて思っていたのですが・・・ホロの隠し球が最後に炸裂して、ほんと幸せに幕を引きました。

その後にあるこれまで各種媒体に載った色をタイトルに絡めた短編。それぞれ完結後に読んだせいか妙に終わりを意識させられて作品でした。うーん、どうせなら後日譚の方を最後において欲しかった。
また、後日譚としてはやっぱりホロ、ロレンスと再開したノーラやエーブ達との行き詰まる掛け合いが見たかった・・・。結局エーブのデレもなかったし。

いや、やっぱりもう1巻ほしいんです、後日譚の後日譚が! ということでやっぱりヨイツや月を狩る熊がどうなっているのか・・・知りたいんです。

狼と香辛料 17

狼と香辛料 17
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