見た目は見習い天使とは思えない神々しさです。ナナエルの方が本物の天使の羽があるけど、あの黒いキャラだから

なるほど、クール系キャラです。そしてドタバタ系のナナエルの部下でありながら上司をうまく御しているらしいという大物です。
が、静かにいっぱいいっぱいになっているタイプとか

この静かにいっぱいいっぱいになっている・・・というのがゲームブックの方でどのように表現されているかが、見所ですね。
クイーンズブレイド公式サイト :: laira
なお、彼女はゲームブックに先行してカードゲームで登場しています。期間限定クイーンズブレイド美闘士blogで
神罰の執行者 ライラ 続報
とあります。
Amazonで探すと・・・







デュエルシステムTCG クイーンズブレイド リベリオン 叛乱の騎士姫編
ですね・・・うーん、残念、2011/02/28現在、ここにはライラの画像はなかった。
6巻に引き続いて画集付き限定版ですが、今巻は単行本の倍の大きさです。内容は先だってあった記念企画展の際に寄せられた30人の作家さんのイラストです。当然現在進行中のバーディーが多いのですが、他にはあーるが多め、パトレイバーはキャラよりもイングラムが人気です。
そして私が最近も読み直してしまうくらい好きなじゃじゃ馬のキャラは一人だけしかなかったのでちと残念

さて、本編、表紙は若かりしレビ、彼に影響を与えたペリダン、そしてバックに大きくチュニカ・シフォン。このチュニカが今のレビを形成する上で切っても切れません。いや、バーディーとツトムの関係から見ても、レビとチュニカは対象となるべき重要な存在でしょう。
今巻ではネーチュラー達のレビ襲撃をなんとか阻止しようとレビのお膝元の浄火学館に転がり込んだバーディーが、流れのままにレビと呉越同舟、そしてレビから彼女が彼だった頃の昔の話を聞かされます。が、これがまあぶっちゃけもうレビのすべてを語ってしまっているというくらいに率直なもの、ただちょいとバーディーが荒事系な人だもので理解に悩んでいますけど

この若かりしレビが今の自信満々不敵な表情が似合う様とは違って、全然自信なさげで儚げな表情がよく似合う人。いろいろあって女性化した際は不覚にもかわいいなんて思うほどですが、その後の過酷な生き様で今に至るのも、わかる。
それにしてもチュニカ、バーディーと同じイクシオラですけどチューンが施されているのは頭の方です。これがレビと出会った際は子供、当然世間知らずだからその頭の良さとのギャップでかわいいんです


それにしてもバーディーが浄火学館に転がり込んだのが潜入というよりは腹減ったからだというのが彼女らしい。そんでもって四合をペロリ



最後はネーチュラーがバーディーに対してあっさり有利になるところで待て次巻です。やっぱイクシオラどうしだとバーディーはまだまだ弱いなぁ、いや、やっぱり妙に冷静だけど荒事系ではないレビが、どういった力をネーチュラーに見せるのかのほうが気になります。バーディーはなんだかんだでしぶとい子だし

鉄腕バーディーEVOLUTION/7 初回限定


そう、せっかくアリシアさんが登場してきたものの、彼女は高慢なお姫様でもうちょいかわいげがない。
と思ったら今巻はカバー見返しの虫取り網もっているアリシアさんに期待高まるのです。なんでまたこんなことに? ちょっとかわいいかも、なんて期待したのですが・・・。
やっぱり涼馬のほうがかわいかったのです

また、せっかくの海水浴、水着でのオイルぬりぬりのサービスシーンを期待しているのに、ひたすらパーカー羽織って潮干狩りしているところもかわいい。取り敢えず無意識な子供っぽさがかわいすぎるのですが、はたしてこれはヒロインとしてのかわいさなのでしょうか? でもま、男の子ですしねぇ

はあ、とはいえやっぱりヒロイン、別に男に戻るという目的果たしても涼馬のかわいさはかわらないでしょうが、どうせなら女の子のままのほうが、ね

なぞと毎回の王子(ついでに弟の微妙な)アタックをひたすら受け流している涼馬でしたが、遂に情にほだされてきたのか、それとも身体からくる変化か、王子がもてると嫉妬するようになってきました。しかも自分の将来の姿を女として想像しているしで、そろそろ王子に心開くかも

こんなままゆるゆると進展していくのも涼馬の微妙な心情変化が楽しめてよかったのですが、王子、こっちは上の兄を倒して王位継承の筆頭となっているような骨肉の闘いを抱えています。
さあこの王位継承争いで新キャラ、王子の弟が登場。まあ見た目かわいいしこれまた涼馬に惚れてのドタバタが始まると思ったのに・・・

涼馬、あんたがやっぱかわいいヒロインでそしてかっこいい主人公です。だけど今は王子がどう動くのか、それともまさか王子すら倒れるのか、気が気でないまま次号へ。

世界の果てで愛ましょう 4
なお、おまけ漫画劇場は仕送りがなくなって温泉旅館立ち上げて頑張ろうというアリシアさんの話題、カバー外した本体表紙裏表紙に続くといういつもの展開です。これがまた本編ラストのハードな展開の後に読むので、おもしろいんだけどまた、妙な虚脱感が

これがそう、朱宮くんとのデートで百合疑惑を払拭させる作戦です。が、なぜかアケミちゃん姿で張り切ってきた朱宮君によっておいおい・・・いや、はらはらの展開になります。けどやっぱりアケミちゃんはやっぱかわいいなぁ。結局この作品で一番見た目かわいいのは朱宮君なんですね

でも、朱宮君が男を見せて純夏に思いっきり振られるように提案したのはさすがです、基本的に不遇なキャラの朱宮君ですが、純夏さんにいいところ見せられたしよかったとしましょう。
でもやっぱり純夏さんと風間さん、せっかくいい関係になっていますがそれを堂々と宣言することもできず、かと言ってたとえ嘘でもその思いを否定することを口にすることはできません。自分の、そして同じ立場でずっと辛い状況だった風間さんのためにも。
って、切ない展開です。
はあしかも生徒会長選挙はこれだけ頑張ったのに蝉丸さんのまさかの行動、これまでゆるゆると流れていた世界がこのところ主役ふたりの思いが通じたあたりから大暴れで先が見えません。でも、この蝉丸さんの行動だって肩すかしと言うよりも物語がますます濃く深くなっていくきっかけです。蝉丸親子の関係が味があっていい感じだったなぁ。
それにしてもなんだかんだで生徒会長選挙も乗り切って蝉丸さん問題も解決したら、今度は風間さんお引っ越し問題発生


ささめきこと 8
取り敢えず、今日は「チーズ」の方を食べました。
実は、前々から釜玉にはバターやチーズを入れてこってりカルボナーラ風にしたかったのですが、まあそこまで準備していくこともないので・・・

で、注文すると目の前で釜玉にバターととろけるチーズを入れてかき混ぜ、そして粉チーズをかけた上に胡椒でできあがり! もう、見ているだけでこりゃあこのこってりはたまらんだろうと・・・うん。
ほんと、うどんのカルボナーラでした

なお、若干塩味が足りませんので卓上の釜玉用の醤油をかけて味の調整をしてみると醤油味が強くなってしまったので、最初は塩だけで調整したほうがよさげです。そして塩味だけに飽きたら醤油をプラス、と。うーん、食べる順番を反芻するだけでまたも食べたくなります。
でも、今度は「キーマカレー」味のほうです。ただ、説明には甘めらしいことが書かれていたので、やっぱり辛いのもいつかは出ないかと期待しています。
丸亀製麺 | ホーム
カバーはこのところの磯本作品デザインで、精緻な背景が単色で描かれ、その上に主人公であるくくりがでんっと出ております。高校生ですね、うーん、これまでの作品のような働くお姉さんくらいの年齢から方針変更でしょうか?
でもってカバー外した本体表紙と裏表紙は各話の謎の解説、もっとストーリーに絡む説明がほしいんですが、主にちらっと登場したお店とか乗り物系とかの説明です。もっと彼女の使う重力ベルトについての解説がほしい!
さ、ということで主人公は女子高生です。しかも見た目子供っぽい、うーん、お姉さん的なキャラが暴れ回っていた作品ばかりだったのでどう変わるかと読むと、やっぱり暴れ回り方は通常通りです。いや、大人でない分無茶に暴れている感があってはらはらします。うん、この作品はアクションものだけど主人公に安心感が少ない。これは手に汗握るのが、うりか。
なお、彼女の三代目は帯にある説明どおりで任侠さんの三代目、どうやら泥棒さんの家系ですが、妙に堅い。いや、どこかからの依頼でしか盗まないようですから、義賊・・・っぽくはないけど、つつましやかな職業的盗賊です。本人は毎回依頼以外の品に目がくらんでいるようでもありますけど

また、くくりが子供なのでもうちょい大人な方は・・・いました、お姉さん的な位置のニキ、こっちがこれまでなら絶対主役張っていたキャラです。豊満な胸の谷間から思いがけないものを取り出すのがポイントです

でも、いつもの磯本作品ならこれでもかとSF的要素が満載な世界観になっているのですが、今作はくくりが隠すように使う重力の影響を切る重力ベルト、これがあるので軽快で派手なアクションが見られます。
なお、みんなが空飛んでいるようではないのでこの重力ベルト自体が物語に大きく関わるものなのかもしれません。あと、くくりのメイン武器である電撃ハリセン、攻撃がわかりやすいのでよいですね、これ。でも、これってSF?

三代目は梅くくり! 1
カレーハウスCoCo壱番屋│ココイチのメニュー - 期間限定メニュー
なぜかというか当然というかパリパリチキンとのセットがデフォルトでめいっぱい紹介されています。そう、チキン入っていないとスープカレーじゃない、けど、私はいつもの如くノーマルなスープカレーを頼みます。
うん、例年通り、辛い。そして今年は野菜が多め。ノーマルだとこれまでは具が少なめな感じもしていましたが、今年はノーマルで充分に入っています。キャベツがしっかりはっきり多めに入っているのが歯ごたえもよくってよいです

まあ、さる高貴なお姫様だって信じ込まされて生きてきていましたから、裏切られた反動でそんな調子です。でも、ちょっと空回り、いや、今巻は急に話が進んでいるから話に落ち着きがないようにも思えます。
キャプテン・ファントムという伝説的な海賊である父のもとへとその部下達を率いてむかう。ってこういうのはやっぱり逢うまでの長旅で仲間達と徐々に打ち解けて・・・とか、そこここの港によってはそこの騒動に巻き込まれて、そして仲間も徐々に増やしていって・・・というマンネリだけど、楽しい展開を期待して読んでいたのに。
もう、印象的だけど、妙にあっさり登場して出会ってしまう父と娘でした。しかも間髪入れずキャプテン・ファントムの過去をちらつかせたり、本拠地の島が崩壊したりとジェットコースターにしてもせわしない

そう、この巻で終わらなくってよかった、というくらいに早い展開だったけど・・・終わり間近?

海賊姫~キャプテン・ローズの冒険 2
前巻で久々にマーチスと再開したセッティエームですが、自らの保身とローデリアでの出世のためにマーチスとの関係もわざと漏らして利用する。マーチスに謝りつつも一晩ツイスターゲームをするとは・・・

そもそもライバルであるカトリエームにふたりの関係を誤認させるためですし、生きていくためにどこまでも割り切れってそこを納得できるだけの頭もありますので、マーチスをいかようにも墜とすなんざー朝飯前の筈。いちいちいじるとかそんなことせずとも、ねぇ

もうね、マーチスの心境はどうかわかりませんけど、セッティエームに愛されているとも言えます。だから、ウェブナーの姉御との関係をきっちりただしておきませんと、ね


そして我らがアリス少尉もウィッグつけてロングがかわいい。戦災シンポジウムでも意地悪な質問に毅然と答えています。しかもこれまでの遙か彼方の理想を見ている彼女じゃない、現実を見つめている大人な少尉でした。伍長とも信頼関係がしっかり築かれているのも見ていてよくぞここまで来たなぁとしみじみ。
だからその後の記者のスプリューウェルからの受け答えでも、以前なら言うような言葉じゃない「正義の味方じゃない」なぞとの言葉もさらっと言えるようになった。でも、そのアリス少尉を信奉するハーケンマイヤーさんがまあなんていうか以前のアリスさんみたいで、なるべく壊れず戻ってきてほしいものです。
あとは、単行本のお楽しみ、各話の間のおまけエピソード描き下ろし。それこそ本編だけでは描き足らない重要なことまで描かれているので、非常に重要。
今巻ではアリス少尉の一番上のお姉さんのアクロバティックな感情表現が・・・


アリス少尉も・・・あ、真ん中の姉は正反対にウブだったりするから、どっちなのか普通なのか・・・なんか、淡々としていそうなって・・・


Pumpkin Scissors(14)
なお、今巻終わりの話でセッティエーム大ピンチ展開、その後連載では本編とは言えいつもならインターバルにこそ描き下ろされる表現に関する問題を取り扱った回がありました。これだけいうとおもしろくない話ですが、内容は非常に盛り上がっておもしろかったし、意外な人が意外な趣味をもっていたりと、ね

なお、当然東京都の条例問題に絡んでのそれでしょうけど、これもしっかり単行本に入れてください。こういうのって得てして単行本に収録されないので。
とは言え、最初は遂に重要な三堀妹救出戦です。なんたって、ちょっとだけあの三堀さんがモンジュ達と共闘、しかも妹を通じてどこかしらに微妙ながらも信頼関係を築いたという、今後に向けての伏線いろいろ巡らせるものでした。
はあ、でも、やっぱシノさんは凶暴すぎる。このそれなりな信頼関係を三堀さんがそれなりに裏切ったけど(


うん恐いわ、シノさん


そう、記憶喪失をいいことに山岸好みの女に性格を調整されてしまったシノさん、アンドロイドだなんて嘘まで信じ込む素直なシノさん・・・かわいかったです





でも、好評だったから巻末描き下ろしおまけはこのアンドロイドシノさんの話。余りに人間っぽい身体の構造に彼女自身が気づて疑問に思ったところを今度はモンジュが恐ろしい(嘘の)真実を教えるのでした

結局はシノ×山岸のラブコメが徐々にも進んでいるということです。これはこれで注目しておきましょう。
あと注目すべきは「棒の手紙」回、これまた全然本編関係ないけど死屍累々、主要キャラがほぼ全員骨折しています

正義警官 モンジュ 11

インターハイ、ノノが大ジャンプをしてなんとか奧信にも優勝の目が残っています。ただ、最終ジャンパーはライバル高校はエースばかりだというのに、こっちはあの岸谷、しかも怪我で出血中です。なんという最悪な展開でしょう、けれど、だからこそ燃えるスポーツものです。
そしてライバル達も跳ぶ瞬間、過去が語られ、そしてジャンプを終えたらなにかしら自分の殻を破って一回り大きくなっていくという胸のすく気持ちのいい展開です。もうこれまで変態ばっかりだったのに

当然ラストジャンパーは岸谷、ここで彼とノノとの知られざる、岸谷ですら忘れていた出会いと約束が語られるのです。また、ノノはまるでヒロインのように泣きじゃくって怪我を押してジャンプに挑む岸谷に叫びます。さらには岸谷は走馬燈を見ながらも時を止める感覚をつかんで踏切に成功!
・・・もうはらはらどきどき、少年誌のようなお約束の展開がまた熱かった。特に岸谷とのわだかまりを超えたノノがよかったなぁ、やっぱヒロインでした


だけどまあいろいろあっておしまい。打ち切りだったようで、連載最後の展開はそりゃあ無茶なことになっていましたが、連載ではない書き足しが「完全版」としてありました。これならもしかして万が一奇跡的にどこかで続編やスピンオフ、もしくは外伝でもいい、ノノたちが登場する作品があってもノノの秘密は守られていますので・・・。
はい、この作品の命題としてノノがオリンピックで金メダリスト、待っています。とにかく待っています。
でもこの最終巻ってノノのジャンプは最終回のあのシーン、しかもジャンプ終えてからのアレが最大の見せ場だったから・・・ノノにとって残念すぎる終わり方かも。

ノノノノ 13

よかった、このまま入らないようになったらいつものでっかくして見る、という楽しみがなくなるので・・・



クイーンズブレイド リベリオン 囚われの竜戦士 ブランウェン

クイーンズブレイド リベリオン 大海賊 キャプテン・リリアナ
なお、まもなく発売のクイーンズゲイト新作の2作ですが・・・
クイーンズゲイト 絡みつく孤高の刃 アイヴィー
クイーンズゲイト 剣姫軍師 真田幸村
こっちは2011/02/16現在、まだでした・・・。
公式戦ではないとはいえ、きつい闘いを勝ち抜いてきた筑紫学園、遂に九州の女王こと、天神高校との対戦です。
天神高校のすごいところは「姫」、と送り名を持つ選手が5人もいるのです。でも今巻でははっきりその姫の名がわかったのは「威風の剣姫」の竜ヶ水さんでした。というか今巻の内容からして天神の選手の層が厚いこと厚いこと、みんな姫名を送ってもいいですよ

とはいえ、その中でも天神で目立ったのは竜ヶ水さんでした。地味なゴーリーだというだけでも驚きなのに、小柄で背も当然低い人。だけど圧倒的な守備力です。むう、マスクで顔を隠してしまっているのに、まるで四極先輩のような存在感と安心感です。
他にも天神で気になった選手、いやキャラと言えば7番清武さんと11番の上伊集院さん。見た目ちょっとおっとりなふたりですが、圧倒的なんだなぁ。あ、見た目から圧倒されたのは9番姶良さんですけど

というか、この天神のユニフォームってのがぴったりのハイネックで鎖骨まではっきり出るようなアンダーにワンピース、そうきっちり身体の線の出るもの、加えてタイツも全員統一で着用です。かわいい上に、ちょっとチアリーディングっぽい上にぴったりの割りには肌の露出の少ないこのユニフォームが、ここの特徴であるシステムラクロスを現しています。うん、近未来的、というやつかも。
ただ、スポーツものでシステムとか統一とか近未来的とかいうと、最初は強いけど、ある程度のところで主人公の突出したポテンシャルやイレギュラーな動きによってがたがたになってしまう。なんてお約束が待っています。けどね、ここ天神にはまだ隠されたキャラ、前巻ラストで主人公ソラの前に大地の精霊(大道芸の役だけど)として現れたソラと同じ1年のアニスがいました。彼女こそ天神におけるイレギュラー、ソラにも匹敵するか超える突破力を予感させる天然キャラなのです

でもそんなアニスは今巻は応援だけでした。取り敢えずアニスの隣の三間坂さん、彼女の謎の応援攻撃によくぞ耐え抜きました。特徴あるキャラてんこもりの天神高校でしかも控えですけど、三間坂さんははっきり覚えました。早く試合にも登場してください、待っています


バガタウェイ(5)
アイヴィーは「

クイーンズゲイト 絡みつく孤高の刃 アイヴィー
そして、真田幸村が、「

クイーンズゲイト 剣姫軍師 真田幸村
・・・けど、ここのところAmazonでは画像が入らないなぁ。
よって、楽天から探すと・・・ありました。


むう、アイヴィーは相変わらず期待裏切らない人のようです。そして、真田幸村ですが、うーん、どうなんでしょう。この色調で結構枚数あるから大変だと思うのですが、楽しみでもあります。
・・・ではなかったようで、徐々にですが時間は進んでおりました。
そして刊行ペースもゆっくりしているので、基本的な毎回誰がどういった立場か確認する作業から始まるので読み始めがつらい。
でも、取り敢えず神様の白景さんと主役の女子ふたり、知春と夏穂を思い出したら後は彼女たちが教えてくれます。そしてなんというかタイトル通りの白昼夢のようなゆるゆるした不可思議な展開にあっというまに読み終わる。
今巻はそんな中、まさか途中出場の謎っぽい喫茶店の酔いどれ女主人が恋愛話をやってくれました。いや、最初はいつもどおりの摩訶不思議な喫茶店話でしたのに、気がつけば妙に気持ちよく丸く収まっていた。それにしても千澄が、夏穂ラブをこじらせてものすごいことなっていますが、この作品だとみんな特徴が際立っているので・・・いや、やっぱ夏穂の着たコスチュームの匂いをひたすら嗅ぎ続ける様が、恐い。
今後この喫茶店を中心に進んでもいいのですが、どうも夏休みが終了して、学校に舞台がもどります。とたんに百合棒と言う新しい概念を私に教えてしまった問題の新キャラ、桐原さんも加入してきました

しかも秋、文化祭というちょっと華になりそうな(いや、予想外のおどろおどろしい)展開が期待できます。一応マン研が中心の作品ですので、どんな作品を見せてくれるのか。なんか・・・神様が描きたがってもいるし・・・。

デイドリームネイション ③
通常版と一緒に発売ですが、通常版の2倍以下のお値段です。それだのに連載時にカラーでなかったページもすべて、完全にフルカラー化されての限定版です。
さ、内容はあの「

ただ、タイトルが「榊美麗のためなら僕は…ッ!!」ですのでこんな凛々しい彼女に恋する劇団員の男の子が主役かと思いました。
そして巻頭扉のカラーでは不敵な微笑みの榊さんと金網越しに手をとるふたりの男の後ろ姿。背格好から年上と年下とを手玉に取る、そしてあくまで金網越しというイメージからくるのでしょう、男どもを生殺しにするかのような悪女の榊さんが見え隠れします


・・・でも、でもでもそんなでは全然なかった、いや、確かにすごいことになっていた。なにがってそう榊さんがすごいことに!
つまり主役は榊さん、そしてその榊さんのイメージがこれまでとは全然違って恋してしまった小娘役、いや役じゃなくってそのまんま。うーん、これまで恋愛なしだったかわいい彼女、結構酸いも甘いも噛み分けるタイプに見えていたのですけど

そして今巻では年下の立花くんに手玉に取られる・・・いや、振り回されています。榊さんがぎこちなく恥ずかしがり続けていく様がこれでもかと描写されています。なお、年上は上原さん、この人はまだ本格的な榊さんに恋愛的には絡んでいませんが、どうアタックしてくるのでしょうか。どっちかと言わなくても最初の印象だと榊さんは上原さんを頼れる人って好印象ですので、上原さんが動くと揺れる乙女心で葛藤することになるのか? ま、立花くんにきゅんきゅんきているところもある榊さんだし、外から見るだけなら立花くんとのカップルのほうがしっくりくるかも? 本屋さんでバイト中にふたりでいちゃつく様を妄想して悶死している榊さん見ているとこっちがいいと思うし

あとはおなじみの面々は基本的に控えての動きです。今作から登場で榊さん唯一の恋愛の相談相手となった松本さん。自分の世界に入って落ち込むタイプですが、この劇団に入って自分を変えようとしていますので彼女もまた、もうひとりの主役なのでしょう。ちょっとギャグ担当気味ですが、大丈夫榊さん自身もギャグ担当だ


さて、もとがモノクロだったページのカラー化って、かつてはビックコミックの単行本の1話目の何ページかは赤のみを追加の半カラー化(?)があったものですが、これはまあ微妙でした。連載時から赤使っている場合は綺麗なのですが、元がモノクロだった場合は妙にぎとぎとした色合いになっていたと記憶しています。
で、この作品のフルカラーですが、どれが連載時にモノクロだったのかわからないほど自然にフルカラー。背景は、とってつけた感があるところもありますが、髪のグラデーションと光が自然にきっちり入っています。また、各話の合間の描き下ろしの1コマネタも完全フルカラーですので、結構な手間だったんだろうと苦労が忍ばれます。
それがこのお値段ですので、是非とも2巻以降もフルカラー限定版を、そしてこの流れが他の作品にも広がっていくことを期待します。なんたってこれからは電子書籍化も見据えておくと、ここでカラー化しておいたらのちのちの展開が非常に楽だし有利だし、続けて欲しいです。
あ、でも最後に後書きで今後もフルカラー限定版が出るかどうかはこのフルカラー限定版がどれだけ売れるかによるとのこと・・・。だから、是非ともまだ買っていない人は通常版買わずにこっちのフルカラー限定版を買ってほしいです。

榊美麗のためなら僕は…ッ!!(1)フルカラー限定版
とは言え、通常版の表紙はまた違った榊さん。こっちのほうが今作品中の彼女をよく現していますねぇ、結局通常版も後で買うのかなぁ


榊美麗のためなら僕は…ッ!!(1)
はい、もうこれだけで充分に買いなのですが、さらに初回限定付録として「デュエルシステムTCG クイーンズブレイド リベリオン 叛乱の騎士姫編 (BOX)」の「シギィ 聖者の構え」までがついてきます。
さ、まずは表紙です。こってり暗めのいかにも奴隷的な地味な色目な上にぼろぼろの剣と盾、そして足かせ、首輪、その首輪の綱を握る主人のゴブリンが後ろに控えています。そしてもはやこの表紙からして頬を上気させているブランウェンというサービスのよさです(?) この地味だけどきっつい状況で朱と蒼のオッドアイが印象的です。蒼が人で朱が竜、を意味するのでしょうか。
これだけでももうおなかいっぱいだと言うのに、表紙カバーを外して本体表紙をみると単純な2Pカラーではありません。家畜バージョンでした! 彼女の肌の色が若干薄めになってオッドアイは変わりませんが、衣装はホルスタイン柄、肌色に近い地味な色ながらもニーソックスや腕ニーソもしていて頭には牛っぽいツノ、首輪にはカウベルもついています。なぜか髪もほどいてこの癖毛が若干巻きが入っているようにも見えて、そう、なにげにゴージャス感が


はあ、もう表紙だけでどれだけ力入って作成されているかわかりますね。
表紙めくって見返しはこれはおなじみのアンネ達叛乱軍が見下ろす後ろ姿。裏の見返しは試合前会話イベントです。これは今回同時に発売になった「クイーンズブレイド リベリオン 大海賊 キャプテン・リリアナ」、そしてブランウェンが絡むものとなっています。リリアナは義理堅くて敬老精神あふれる気っぷのいい少女って感じで相変わらず軽やかなイベントです。
それに対してブランウェンはやっぱり奴隷扱いですから会話がきついきつい、生死をかけての重い会話が堪えます。ただ

そしていよいよ問題の本編イラストです。
もう発売前から公式ブログで最初の「飛びずさる」からしてそれが飛びずさるか!?って突っ込み待ちでしたが・・・。
「飛びずさる」じゃなく、それって「後ずさる」、いやお尻こっちに向けているから「這い逃げる」? という屈辱的なブランウェンの姿から始まりました。
さらには攻撃を仕掛けているのになぜか


とにかく彼女の恥ずかしがる表情の多いこと、そしてその様のすごいことすごいこと。さらに近距離遠距離でポーズの使い回しも少ない(若干表情などの描き直しとズーム具合の違いあるものはあることはある)、とにかく余すことなく彼女の恥ずかしがる様を描いた、ほんと気合いの入ったイラスト集なのでした。
さて、もう誰も気にしていないかもですがゲーム的には、体力点が16もありますし、ぼろいとは言え盾もありますので防御はそれなり。自ら行動しての体力回復はないものの、彼女特有のアドレナリンボーナスの蓄積があります。これは竜の血を引く彼女がその真の力に目覚めるというものです。具体的には特定のダメージ状態で体力削られるごとにそのポイントが1ずつ加えられ、彼女の体力点がゼロになった際、発動してその分体力が復活するというもの。当然、途中でリセットされるタイミングもあるので一概に無敵というわけではありませんが、これはもとから体力点が多い彼女にはいい感じで、大攻撃を狙っていける余裕にもなりますね。
なお、今回のイラストで一番いいなって思ったのは・・・「ボディを負傷(遠距離)」でのブランウェンの恥じらい、そして涙。ああ、凛々しい表情をしているところも見てみたい。だって、基本の構えからしてもう顔には朱が入っているし、腰も及び腰になって引けているしで、本来の彼女を見てみたいとも思うのです。
いつかは本来の姿、「聖竜の戦士 ブランウェン」も見てみたいです。

クイーンズブレイド リベリオン 囚われの竜戦士 ブランウェン

が、もうこのどこがアンデッドなのかという血色の良い娘です。そしてなにげに年寄りに優しかったり憎めないキャラです。
表紙は空を飛ぶ海賊船ですからはるか下方に雲海を望むような大空をバックに凛々しくレイピアを構えるリリアナです。海賊帽にも上着にもフリルやリボンでかわいいです。
そして表紙カバーを外して本体表紙は、2Pカラー。髪はピンクからブロンドになり、衣装の黒っぽいメインの色が明るい赤になっております。うーん、なんか明るすぎる感じで落ち着かない2Pですね。色以外に違いはないです。海賊らしく眼帯していたりとかだったらおもしろかったんだけど。
また、表紙見返し部分はおなじみのアンネ一党を背から見る構図イラスト、そろそろ沼地の魔女側のメインイラストっぽいのもほしいと思うところです。でもって裏の見返しはキャラの相関図。女王軍、叛乱軍、中立かちょっと叛乱軍よりの第3勢力、そしてリリアナとブランウェンで沼地軍です。一例、と注の入る人間関係ですが、やっぱりこれが公式ですよね。
そしていよいよ本編のイラスト部分。このところ最初の「飛びずさる」がすごいキャラが多かったので、リリアナの軽やかに、そしてあくまでさわやかな笑顔でのそのイラストに「?」、ってなってしまいました。いや、これこそリリアナです、なんてさわやかなんでしょう・・・? いやいやそうしてようやく気づくのです。その表情で思いっきりパンチラしてます


じゃあダメージ受けている時はどんな表情だっていうと、そこはそれ、いつもどおり。
当然クイーンズブレイドシリーズですからしっかりこの衣装でも破壊されます。だから上半身ダメージで胸、どうなるんだっていうことが気になる衣装ですが、まさかのブラ崩壊。だけど、だけどヒトデ(もしくヒトデ型の二プレス)が見事にいい仕事をしていました。はい、いやもう帯に見えていますのでわかってはいたんですけど、うまいとか言えない表現です。
そして体力回復にバナナを食べています。あざとい、あざとすぎます


で、ゲームブックのキャラ性能としては、体力点は12で普通ですが防具がないので一撃くらうときついです。武器はレイピア以外にボウガン持っています。が、装填が必要ですので飛び道具として便利に使うにはちょっと工夫が必要です。他には海賊船で砲撃、受け流して反撃、など特殊な攻撃があります。海賊船で砲撃が飛び道具ですね。そして受け流しての反撃が一番特殊、相手に一時的な3点ダメージ。これで体力点がゼロ以下になったら当然相手は負けですが、そうでないなら次のターンでその3点は元に戻るというもの。使いどころが限られますが、戦略として受け流しで反撃できるというのがあるのはいいですね。
最後に、彼女の技にある喧嘩キックって・・・まあミニスカでこのポーズだから全開なのはお約束なのですが


クイーンズブレイド リベリオン 大海賊 キャプテン・リリアナ
にしても2011/02/11現在、Amazonに画像が入っていないのでおっきく見られないのが残念です。よって以下に楽天ブックスでの画像をば。(追記2011/02/16現在、入りました)

でも、物語としてはここで終わり。前巻の恐ろしげな想像をかき立てずにはいられない引き(コルの頭陀袋の次第)から入っていきますので、もう最初からクライマックスです。
・・・でも、それでも途中で一瞬気が緩んでああ、これで終わりかとホロやロレンスにもらい泣きしていたところで、いつものようにロレンスに危機

しかも第1巻の時のエピソードをちらちらと思い出し語り入れてくるので、あの時にもあった理不尽とも思える圧倒的な劣勢がオーバーラップしてきます。でも、でもやっぱりホロがひとたび上代の狼の神の姿を見せて暴れてくれれば、という淡い期待も持ちつつ読んでいきます。が、さんざんそれだけの力があってももうどうにもならない時代の流れが描かれていますし、最後までどうやって完結させるのか、それとも完結させるんじゃなく、「旅はまだまだ始まったばかり」的な終わりになるのか見当もつかずに必死に読んだらもうあっという間に読み終わってしまった次第です

それにしても後書きにもあるとおりですが、描き切れていないことがあったような・・・。やっぱり月を喰らう熊は今どうしているのかとか、エーブのその後、いや絶対こんな大事にはエーブが金の臭いにつられてどこかで噛んでいるじゃないかとか、ノーラをもっと出せ! とかとか

それもこれも後日譚ですべてが語られるわけはないでしょうけど、やっぱりいつかロレンスと一緒に店持ってゆったり暮らすホロの姿を願わずにはいられません。というかロレンスがここまで英雄的な行動を取ってしまう性があったなんてね。うん、最後の最後でやっぱり第1巻とは違ってホロに救われるだけでないいいところを見せたので、これが最終章で、納得しました


狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉
でも、後日譚は1冊ではなく2冊3冊と出してほしかったり。
そして、今まで微妙に強さを実感できなかった財前さんもじっくりとその強さを教えてくれましたし、案の定(?)野田くんはやられ役だった

また、なんだかんだで対戦した相手も敬意を払うような潔さを持っていたし、これぞ男の闘いだと気分高揚してやみません。
でも、今巻はきっちりラブコメ的要素も微妙に匂わせています。穂波が龍之介にちょっといつもと違う感情、そう彼に「絆創膏娘」こと佐倉もなかが傷の手当てをする様に嫉妬しているのです。でもまだ本人はその感情が嫉妬と気づかずもやもやしていますが、それこそラブコメの王道

さらに穂波の試合では高飛車お嬢様な雰囲気を纏う、というかそのまんまな二つ名を自分で名乗る「セントグレゴリオの魔女」こと薬師寺真美さんが登場、期待通りのそれなりの手強さを持ちつつも穂波に気分よくやられてくれました




女子の方も盛り上がる要素が来て、嬉しいことこの上ないです。

ハンザスカイ 5
雑誌の連載の柱の情報を読んだときから謎だったのですが、通常版よりも安い模様。一応KCデラックスなんだけど・・・

これは作者のHPを確認です。
石川雅之さんのHP:限定版は300円です: 日記
おお、つまり今回は「自戒込みアンチ限定版商法もやしもん10巻ご愛顧感謝限定版」なのですね。
そして私にとって重要なのが表紙が違うかどうか、はい、今回もちゃんと違ってきますのでしっかりはっきり予約して買います

なお、Amazonでは
「みんなが選ぶ本 10%ポイント還元 冬」キャンペーン
で、限定版が2011/02/08現在、対象商品です。
いつもなら限定版だけしか買わないのですが、今回は通常版も買おう。限定版は廉価な分、弱そうなので

もやしもん(10)限定版
もやしもん(10)
みちのくに編はあいかわらずしつこいひょっとこさんのおかげでレイラは病院送りになりますが、これもあってきっちり盛り上がって、完全燃焼です。
ちっこいかわいいレイラが憧れた女子プロレスラーの闘田さんも登場してきて、なまはげ夫婦の嫁さんもマスク脱いでからの顔出しでも活躍してくれて一気に華やいできたのですが、終わった。完結してしまった。
親父さんのこととか、まだ全国行脚が半分も行っていないところでの完結。うう、やっぱり典型的なライバルが不在だったのがまずかったのかなぁ、レイラひとりでは重荷だったんでしょう。うん、やっぱりわかりやすい美人で高飛車なお姉さまなライバルがベタでよかったのでほしかったり

また、もっと日常生活での眼鏡っ娘でドジッ娘を演じるレイラとか、日常側の友人とか、ああ、いろいろ見たかったのにぃ。
最後は大阪に移っていたレイラですので、もしかしたらまたどこかで関西編から復活してくるかも、と淡く期待します。
なお、おまけは相変わらず気楽な感じで、今回はレイラのバレンタインチョコ争奪のランブル戦です。こういった気楽な回がみちのくに編の後に入ることを待っていたのに・・・終わってしまうなんて・・・。
仁侠姫レイラ 4

ねんどろいど 雪ミク たのしい雪あそび・エディション
受付は2011/02/07から2011/02/13までですのでまだの方はお早めにどうぞ。
私はさっさと予約して安心しておきたいので、2/7の午前0時に早速アクセス・・・うーん、先着順でもないのになぜにこんなに重くてエラーレスポンスばかりなの

やっぱり予約できて一安心です。
表紙と替えカバー、そして巻頭ではないけどカラーページありで、今巻は見ての通り「高杉さん家のお弁当」、くるりん三昧です。
表紙はきっちりバレンタインネタを仕込んでいるものの、本編ではどうでしょうか?
そして3巻替えカバー、白衣羽織るくるりんがいいです。
「高杉さん家のお弁当」、香山さんがちゃくちゃくとくるりんをかわいくしていくことに成功中です。そして、ここのところくるりんのためなら火の中水の中って感じに暴走気味なハルさん。しかも珍しく空回りにもなくきっちりくるりんにも特製おいなりさんを渡すことが出来、満ち足りた彼。どうせならくるりんのアリス衣装での朗読会も見ておけばいいのに・・・。おいしいとこを逃しているぞ。
「ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド」、アキラが偽ミナに気づいて反撃に入った。しかも人狼部隊本隊も動いたので、これで安心だと見ていると、思いもかけない展開です。ええっと、つまりこの作品の最初からいたミナ姫とこの偽ミナ姫、そもそもが逆だったということか。こりゃあ古い臣はつまり偽ミナこそに忠を尽くすことになって

ぞくぞくする展開ですねぇ。根本から正当が覆ったので、今後ますます厳しいミナ姫ですが、ある意味アキラと手と手を取り合っての逃避行にも。
「ジャーマン・コンプレックス」、こっちもディトナさんは彼女を騙る偽物によってはめられていたことで謎がすかっと解けました。でも、偽ディトナも演じていたライジェルもアロギナに乗っ取られた様子でもう単体で非常に強いわけです。だから非常に見た目も大物なバルバロッサを召喚したディノがいよいよキーになってきますが、相変わらず彼女の周りのアロギナって人たちは一筋縄では動かないなぁ

コミックフラッパー公式サイト「FLAPPER.com」
![COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2011年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/619%2Bp0vKqML._SL500_.jpg)
COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2011年 03月号
はい、当然、王元姫のローソン限定コスチュームとローソン(柄っぽい?)武器のためです。
2011/02/05現在、公式HP(真・三國無双6)の店舗別限定特典の情報ですと、他のお店でもいろいろなキャラで限定コスチュームがついてくるものの、発売5ヶ月後には有料DLCが予定されています。が、ローソン限定のこの王元姫ローソンコスチュームはそれがない。
じゃあもう、ローソンで今の機会に予約して買うしかありません。
真・三國無双6【ローソン限定特典付】
通常のコスチュームとは全然違って足下もスニーカーだったり、髪もアップでお団子つくっているのがかわいい


いやー、王元姫が今回使用のメインキャラになりそうです


以下はAmazonの画像をおっきくして見てみます。








真・三國無双6(通常版)(初回封入特典「趙雲”三國無双”コスチュームダウンロードシリアルコード」同梱)特典「特製ボールペン」付き
十羽野高校生徒証明書や他の特典なんかよりも、発売が予定されているNintendo3DSの「Project ラブプラス for Nintendo 3DS」(仮)で各キャラ500名限定の自分だけの愛称で呼んでもらえるという特典が、気になります。
とはいえ、既にこれまでの呼び名であるのなら、問題ないんですが・・・。とか思いつつ説明をしっかり読む。
すると、アクセントなどの希望にも応じてもらえるとなると、凛子に凛子でないような声でという注文もできたりするのでしょうか? そう、旧デッド・オア・アライブの霞の声色で、なんて頼めたり? と妄想が広がってしまいます

ラブプラス | “カノジョ”になんて呼ばれたい?“アナタの愛称”受付中!
しかも第1弾の特典ということで今後もなにかことある度にあるの? うううどうしよう。
いやその前にクレジットカード作るかというと・・・いや、イラストはさすがに気合い入っていていいものなんですけど。凛子に思いっきりIC端子部分が被っているのがちょっと・・・

ラブプラスVISAカードのご案内 | ラブプラス | KONAMI
ラブプラス 3D
でも、なかなか上らないし、さらにはルーミィがさらわれたりしてそれどころじゃない展開に。
とは言え、そこはフォーチュン、どうにもデュアンでの闇魔を思わせる敵をそれなりに撃退してしまって幸せ気分です

だからか聖騎士の塔にいよいよ挑んだクレイとたまたま同行したジェン・ガードナーさんがすばらしいバカっぷりです。でもその様がむしろすがすがしい人なので不思議と憎めない。むしろまた登場してきてほしいです。なんたってあの温厚なクレイをイラッとさせるなんて、なかなかできないですよ

ただ、そのクレイも聖騎士の塔の試練の途中に、パーティのみんなを思い起こして自らの力にするいい感じのシーンで「パステルも・・・それなりに励ましてくれるだろう」なんて失礼なことを思うくらいです

ということで聖騎士の塔の試練は感動的でもあったのに、なんだかパステルの存在感が今巻きっちり印象づけられました。ああそっか、不幸なクレイをパステルが祝福して中和しないといけないんですよ


新フォーチュン・クエスト(17) いざ、聖騎士の塔へ!?<下>

との同時発売です。
ということでこっちは「凍牌」のサブキャラで圧倒的に強い堂嶋さん、彼が主役の作品です。どっちかというとこっちの方が麻雀ものとしてはわかりやすくできています。
そう、「凍牌」でも場合によっては堂嶋さんのほうが目立ってしまうくらいのキャラですから、こっちで自由気ままに暴れられていていかにも気持ちよさげ。あっちだと妙にいっつもハンデせおわされているように見えるし。
最初は紹介がてら気持ちよく勝っていてくれて、読んでいるこっちまで気持ちいい。そして彼の因縁の相手など、伏線をちらつかせてきて、話が盛り上がっていきます。
でも、案外ばかっぽいところもみせてくれる堂嶋さん、これは「凍牌」とはえらい違う。なし崩し的に同居人になって一蓮托生なイッシーとともに巨額な借金と長いただ働きを返済していく戦いが始まります。
まあ、彼もやっぱり「凍牌」のKと一緒で痛いコトしちゃっています。(足の指が・・・)そこらへんの描写があまり好きじゃないのでできればバカっぽい話を多めに気楽に返済していってください。

牌王伝説 ライオン ①